2014年2月28日金曜日

ブログ"lessorの日記"生きづらさを「程度の問題」として捉えること

生きづらさを「程度の問題」として捉えること

http://d.hatena.ne.jp/lessor/touch/20140222/1393011136

色々と考えさせられる記事でした。

>どこからどこまでが個人の「考え方」で解決できるような問題ではないのかを、正しく啓発していくためには、「自分の力」で生きづらさが解決されていったように見える過程を丁寧に観察したい。

歳を取るにつれて、吃音の悩みが小さくなる人は多いと思います。
他人や過去の自分の吃音の過去の悩みに対しても、「そんなに悩まなくても良いのに(良かったのに)」
と思うこともあります。

自分の考え方にはどのような変化があったのか。
なぜ、そのように考えるようになったのか。
それは、他の人にも起こりえる変化であるのか。

何か出来事があって、前向きに考えられるようになった。
「前向きに考えたら良い」そんな、結果だけ伝えても相手には伝わりません。

アドバイスを求められた際には、
自分の体験から得られた結果だけじゃなくて、
寧ろ考えが変わった出来事を伝えることも大切だと思います。

もちろん、同じ悩みを持つ人たちの集まりのセルフヘルプグループは、「言いっぱなし、聞きっぱなし」を大切にする必要があると思います。

これについては、また機会を作って書きたいと思います。

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